眠剤なしで、眠りたい。

今日のお弁当 2021/12/27
- 焼き鯖
- あおさ入り卵焼き
- 高野豆腐の肉巻き
- 人参とツナのナムル
- 蕪の葉の浅漬け
- ピーマンと塩昆布のナムル
📍天気予報通りの積雪になりました。⛄
雪おこしと言われる、冬の時季の雷のことなのですが、これがゴロゴロと鳴り出すと、大雪の合図なんだそう。
大雪の予報は、何日も前から出ていたので、食料品だけは買いだめしてあるし、倉庫にも白菜とキャベツをまるまる保存。
正直、家の冷蔵庫よりも温度低いはず。苦笑
温まって滋養のあるものを作って食べたいと思います。
#私の取り組む更年期漢方養生
漢方養生とは、直接関係はないのですが、眠剤を今服用していません。
きっかけは加藤諦三「自分の構造」”逃げの心理と言い訳の理論”を、読んでからです。
昔の本なのですが、私のことを書いてるような感じでした。
ということは、私のような思考の人間が、いかに多いかということ。
”自分のこと”って、案外わかっていないんですよね。
それなのに、パートナーや家族の悪いところは、目に付いて仕方がない。💦
自分勝手な生き物です。
この本では、”不眠症”を抱えている人について、何度も何度も解説されていて、ほんとに頷くことばかりでした。
入院して最強の眠剤を使っても眠ることができなかった人は、もう自分は眠ることができない人間なのだと、「諦める」んですね。
しかし、そのとたん、眠ることができるようになった。
”眠れなかったらどうしよう”ということばかりに捉われて、自らをしんどくさせて、自らを追い込む考え方をする人に、不眠症になる人が多いということ。
めちゃくちゃ納得でした。
読み終えたその夜から、眠れなくてもいいや、チャレンジしてみようと思いました。
眠剤を使ったら使ったで、いつかは私の体に耐性がついて、どんどん薬の量が増えて、強い薬になっていくことへの恐怖も、最初から感じていましたし。結局、”不安なこと”は、私の中から消えてはくれないんですよね。
眠剤を使って寝た日は、夢を見ることもなく、物音で起きたりすることもありません。
眠剤を飲まずに寝たその日の朝は、少しぼーっとした感じが起き抜けにはありました。自分の感覚では、あまり眠れてなかったな、という感じでした。
ただ、一睡もしていないのなら、日中眠くて仕方がないはず!と思っていたのに、多少の眠気は午後にありましたが、それはいつものことだし、案外眠れてるのかも?と思いました。
翌日も試してみました。
やはり、”あぁ、よく寝たー!!!”って感じはありませんでしたが、日中の活動に支障はなく、あれ?やっぱり、ある程度は眠れているのかな?と思い始めました。
眠剤を使うようになったきっかけのあの夜経験した焦燥感や、なんとも言えない、とてつもなく私を押しつぶしそうな不安や恐怖を感じた夜は、そこにはありませんでした。
意外過ぎるきっかけを、まさか「本」からもらえるとは。
やっぱり、本っていいなぁと思いました。来年も、たくさん色んな本を読みたいと思います。
#体を動かそう
今週からスポーツクラブはお休みなので、ちょこちょこおうち掃除を、運動の代わりにしたいと思います。
とはいえ、なかなかの寒波がやってきてるので、腰にカイロを張り、耳あてをして、おうちの中でも防寒対策はきっちりして過ごしたいと思います。
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