まだまだ、冷え対策中。
今日のお弁当 2022/03/04
- 焼き鮭
- 三つ葉入り卵焼き
- 金時豆
- 長芋ののり塩
- ナスの胡麻みそ和え
- しめじとまいたけとネギの和え物
- 菜の花のおひたし
📍寒い冬に慣れていたので、少し気温が上がると、とても暖かく感じますね。
でも、まだまだ風は冷たいです。
多少の薄着はいいかもしれませんが、やはり首、手首、足首周りは露出は避けたいところです。
知らないうちに、私たちの体の中に冷えと湿気が入り込んできます。
#私の取り組む更年期漢方養生
漢方養生では、「腎・膀胱」は表と裏。陰と陽の関係でとても深いつながりがあります。
この場合の「腎」は腎臓だけではなく、五臓六腑のはたらきの原動力となるものです。
親から遺伝的にもらった”先天の精”と”後天の精”(自分で食物を摂取して作られるもの)があり、先天の精はこの後天の精から、絶えず”精”を補充してもらっています。
「腎」は腎陽・腎陰が腎精から作られて、体の中の陰陽の基礎となります。
とても、大切な臓器です。
「腎」はさまざまなはたらきをしています。体を成長させたり、老化にもかかわりがあります。
骨を養うので、歯の状態にも影響します。
そして、脳にもはたらきかけるので、耳の聞こえ・めまいなどにも影響が出ます。
また、”体の中の水分”を調整します。
肺から取り入れられた空気が、腎に納められます。
「腎」のはたらきが良いと、髪の毛にその状態が現れます。艶があり、太く丈夫な髪の毛が生えます。
髪の毛は、体の中の余った”血”が届くところです。
体の中の滋養が足りていないと、枝毛、抜け毛、白髪などになるのもこのためと考えられています。
生殖機能とも関りがあり、尿道や肛門などのはたらきも「腎」の状態が良いと、排尿や排便がスムーズです。
では、どうしたら、「腎」のはたらきを良くすることができるのか。
私がしていることを次回、記しています。
この記事が参考になりましたら、クリックお願いします。